トンネルズ&トロールズ完全版シナリオ:おっとビールをもう一杯
祝、トンネルズ&トロールズ完全版発売!
先週GMやったシナリオを手直ししてUPします。
トンネルズ&トロールズ完全版シナリオ:おっとビールをもう一杯
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トンネルズ&トロールズ完全版シナリオ:おっとビールをもう一杯
お姉様のお願いで、新しい記事を一つ書いてみます。
ブログに書くのがどれくらい時間がかかるの? という質問があったからです。
現在、デスクトップの時計は9:28。
さて、アップ時間はどれくらいでしょう?
SFとはまったく関係ないネタ。
ノーウッドの建築屋と言えば、言わずと知れたシャーロックホームズの傑作短編だが、これについては思うところがある。
ネタバレ全快なので、未読の方は回避されたい。
HOTELネタが、一部で盛り上がっているようで、うれしい。
2ちゃんねるで単独スレッドが立ったりしてる。
週刊誌の読み切りでは滅多に無いことじゃなかろうか。
なになに「ラパエルはラファエルの韓国読み?」だって?
そんなこんなで、大分前(20年以上)に読んだショートショートを思い出した。
なにかのマイコン雑誌(死後)に載ってた奴。確かこんな感じ。忘れないうちに書き留めておこう。
未来の地球。人類はとうに滅んでいる。
自己増殖する兵器だけが生き残って、2つの陣営に分かれて、戦っている。
兵器には「基地」と「戦車」の2つのタイプがあって、戦車は移動力を持ち索敵と破壊を繰り返す。
基地には移動力が無く、資源の発掘と自軍戦車への補給を行う。また、まれに「胞子」とでも言うべきユニットを放出する。運良く資源を見つけた胞子はその場に根を下ろし、新たな基地へと成長する。
戦車も基地も、自分のコピーをつくることができる。たまにミスコピーが起こり、空飛ぶ戦車やドリル戦車が生まれることもあるが、エネルギー効率が悪かったのか大方淘汰される。それでも、基地も戦車も少しずつ進化していく。
あるとき、奇跡が起こる。
ある基地に敵軍の胞子が紛れ込んだことで、中立の基地が生まれる。どちらの戦車からも攻撃されない中立の基地は、あっという間に地球を覆い尽くす。
中立基地は資源を求め、より深い場所に「根」をおろそうとする。
そして遥か未来。
白骨のように白くなった地球が、ゆっくりと月に近づいて行く。
まさにぶつかろうかという瞬間、地球は大きな「口」をあけると、月を飲み込んでしまう。
会社で回覧された「プレゼンの極意」なる記事。
めっぽう面白かったので書き留めておこう。
プレゼンには、説明、報告、提案の3つのパターンがある。
中でも提案のプレゼンは、プロポーズに似ている。
重要なのは、「愛してる」「幸せにする」のふたつが、相手に伝わること。
「愛してる」とは、相手に好意を持っているという意思表示である。
「幸せにする」とは、パートナーシップによって相手に利益をもたらすということである。
そして「どちらかが欠けても、提案のプレゼンは成功しない」と、記事は結んでいる。
なるほど、「どうして自分に?」と思うような提案は、うさんくさくて受ける気にならないだろう。「メリットが無い提案」なんて論外だ。
当たり前のことなんだけど、意外とできてないかもしれないなあ。
「私を裏切りなさい」
そんなキャプションの記事にぎょっとした。以下のサイトが一番詳しいか。
1700年前のパピルス文書『ユダの福音書』を修復・公開 ユダに関する新説を提示
ユダの裏切りは、イエスの命によるものだった。
イエスにとって、ユダ=イスカリオテこそが唯一の理解者だった。
そう書かれた古文書が見つかったという。
正直、創作の世界ではありふれたネタなんだけど、歴史学上のニュースとしてはインパクト大だ。
もちろん、この発見=ユダの再評価、ということにはならないだろう。リンク先にも書かれている通り、当時の社会でも様々な解釈が出ていた傍証に過ぎない。
過去に何があったのか。本当のことは、結局推し量るしかない。
そのへんは、他の福音書も同じことだけどね。
このニュースがどのように受け止められて行くのか、気になるところだ。
今後の学術調査の結果も含め、見守って行きたいと思う。
電子戦隊デンジマンが、映画化されるらしい。
うへー。「キャシャーン」「デビルマン」の二の舞かよ、と思った貴方!
どうも、邦画ではないらしい。
なんと、マーヴル・コミック・グループが絡んでいるらしいのだ。
デンジマンは元々、マーヴル・コミック・グループと縁が深い。
東映版スパイダーマン(言わずと知れたマーヴルの看板)、バトルフィーバーJ(ミスアメリカが出てる)と同じく、マーヴル提携の作品なのだ。へぇ。
マーヴルは今、次々と映画事業を拡大している。
「パワーレンジャーっぽいものをつくりたいが、著作権でもめるのはイヤだ」ということで、デンジマンに白羽の矢が立ったのではないだろうか。
サム・ライミ(監督でなく製作)が趣味で選んだ、という説も、棄てがたいが。
プロットは、基本的にオリジナルに近いようだ。
3000年ベーダー一族に滅ぼされたデンジ星人の末裔たち。
彼らは、地球に移住し、平和に過ごしていた。
しかし、ベーダー一族の魔の手は、ついに地球に達したのであった。
ただし、映画版ベーダー一族の戦力は圧倒的で、最初デンジマンはボコボコにやられるらしい。
「もう勝てないよ。逃げよう。」
「ここに逃げてきたんじゃない。宇宙のどこに逃げるって言うの!」
てな感じだろうか。
配役は未定とのことだが、ヘドリアン女王の配役はシガニー・ウィーバーらしい。
これは見たい!!
(追記2006年4月2日)
白衣の天使こと、フローレンス・ナイチンゲールと、史上初のプログラマ(と言われることの多い)オーガスタ・エイダ・バイロン。
一見、共通点の無い彼女たちだが、偶然、二人がとても近い年代だということに気がついた。
エイダが「コンピュータの祖」バベッジと運命の出会いをした17歳。
そのとき、ナイチンゲールは13歳。
うわっ、いかにもライトノベルに書かれそうなネタだ!!
二人は、どちらも「イギリス人」で「裕福な上流階級」の出身だ。
そしてもうひとつ、意外な共通点がある。
数学的才能だ。
詩人の父からは洞察力を、数学者の母からロジカルな思考力を受け継ぎ、19世紀でコンピュータの本質を見抜いたエイダ。
一方ナイチンゲールは、統計の分野でも多くの業績を残し、Wikipediaには「統計学者」と書かれている。ちょっと意外。
歴史の中で、二人に接点はあったんだろうか。そんなことを考えたりする。
もうひとり、イギリス人で裕福な上流階級で、数学に縁が深い女性に、アリス・リデルがいるが、彼女が生まれるのは、もう少し未来になる。
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