モーニングのHOTEL がんばれ人工知能
なにはともあれ、週刊モーニングのHOTELだ。凄かった。
人類は物語の半分も行かないうちに滅んでしまうが、そんなことはどうでもいい。
物語の主役は、「人類以外の」DNAを保存するHOTELと呼ばれる巨大建造物であり、その分身である人工知能の「ルイ」だ。
金星化した地球で、ルイとHOTELは次々と災厄に見舞われる。
海が蒸発して消えてしまうほどの高温。
激しい気流。不測の事故。エネルギー不足。
それでも、ルイはひとりでがんばる。
進化して賢くなって自分を造りかえて、片っ端から問題を克服する。
しかし、過ぎ行く膨大な時の流れには、あがなうすべも無く..。
モーニングという雑誌は、意外とSFに懐が深い。
プラネテスだの、わたしはあいだの、印象深い作品が思い浮かぶ。そういえば、ハードSF版ゴジラみたいな作品もあったっけ。
作者のBoichiさんは、韓国籍なんだろうか?
今後もいい作品を描いてほしいものだ。
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Comments
ここ以外の情報として入っていたが、君が注目するに至り買ってきた。
2700万年の金星はすごいな。
実は、現代の科学ですら「地球環境は科学に厳しい」。ゾウ&ネズミ時間の、歌う教授(笑)は、新陳代謝だけが現実的な無限保存だ、と述べてるね。
それでも2700万年は長い。この時間の金星環境で、他に風化を免れる方法があるのかは考え付かない。
西岸良平のSFでは数十億年というオーダーで地球で人類の帰りを待ち続けたロボットや実験動物は、本物のイタコ能力や超能力、魔法を編み出していたが、そのくらい必要なのかも知れない。
Posted by: 加賀須野 旭 | 2006.05.20 at 11:47 AM
2ちゃんでは、月や火星、地球の衛星軌道を使うなんてネタが出てます。2700万年ももつかは、やっぱり未知数。衛星軌道なんて落ちてくるよ絶対(笑)。
>西岸良平
あ、それ読みました。丸とか四角とか三角のロボットがプリチー(笑)。
Posted by: 御宗銀砂 | 2006.05.20 at 11:51 PM