プレゼンの基本は「愛してる」「幸せにする」
会社で回覧された「プレゼンの極意」なる記事。
めっぽう面白かったので書き留めておこう。
プレゼンには、説明、報告、提案の3つのパターンがある。
中でも提案のプレゼンは、プロポーズに似ている。
重要なのは、「愛してる」「幸せにする」のふたつが、相手に伝わること。
「愛してる」とは、相手に好意を持っているという意思表示である。
「幸せにする」とは、パートナーシップによって相手に利益をもたらすということである。
そして「どちらかが欠けても、提案のプレゼンは成功しない」と、記事は結んでいる。
なるほど、「どうして自分に?」と思うような提案は、うさんくさくて受ける気にならないだろう。「メリットが無い提案」なんて論外だ。
当たり前のことなんだけど、意外とできてないかもしれないなあ。
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Comments
愛してるってなんだ!ぼくが君が好きってことだ!
幸せにするってなんだ!彼女になるとお得ですよってことだ!
…めっさ文学的ではないが、イイナそういうの。
今度それで試してみよう。
相手に伝えることは婉曲的でも構わんが、こちらの解釈は単純でもハッキリしておいた方が良いからな。
Posted by: 加賀須野 旭 | 2006.04.15 02:20 PM
プレゼンを恋愛に例えるのは、なかなかしゃれていると思ったよ。プラス、両者は実際よく似ているとか、思ったり。
実際営業とかだと「製品を説明するだけ!」プレゼンになりがちなんだわな。自分語りばかりやってるようなもんか。
Posted by: 御宗銀砂 | 2006.04.16 09:13 AM