近況とか

　アニメの話題。古いネタも併せて。

　巌窟王の最終回を、だいぶ遅れて鑑賞。
　ファンというほどじゃないけれど、それなりに楽しかった。
　近代と超未来が交錯する幻想の未来都市パリと、悪意に満ちたドラマが印象的。主役モンテクリスト伯の変人ぶりも素晴らしい。
　でも一番のお気に入りは、なまいきメイドのペッポたん。

　最終回と言えば、レジェンズ〜よみがえる竜王伝説〜。
　泣いたよ〜。じーんときた。
　ドラゴンとかハーピーとかヘンなバケモンどもが、なんでこんなに愛しいんだ。
　そんな異形の連中との別れが、なんでこんなに悲しいんだ。
　そんなこと考えながら、いい歳して泣いた。
　それと、主人公のシュウゾウマツタニ。バカだけどいい奴だ。
　ええアニメやったなあ。

　で、残ったのがふたつのスピカ。
　ＯＰ聞くだけでワクワクしてきます。
　アスミがんばれ！

　ふしぎ星の☆ふたご姫のふしぎ星＝ダイソン球って指摘が某所であったけど、ちょっと無理があるんじゃ。

　映画の話題。

　ローレライ。
　第二次世界大戦の日本の潜水艦のお話＋中途半端な空想特撮風味。
　でもそれなりに好きですよ。こういうの。
　潜水艦周囲の地形や敵艦の位置を「盛り上がる砂鉄」で再現するローレライシステムがかっこいい。「従来の装備が耳なら、ローレライシステムは目だ」
　戦いの後、海中に流れるローレライの歌声。

　ナショナルトレジャー。
　世界的な財宝を探しなのに、妙にこじんまりした印象。
　よく考えると、アメリカだけで話が閉じてる。それが原因か。
　これも、それなりに面白い。

　ハイド・アンド・シーク。
　名優デニーロと天才子役ダコタが共演するスリラー。
　ママの自殺で精神がまいっちんぐのダコタちゃんが、デニーロパパに、謎の友達チャーリーの存在をほのめかすんだけど．．．。
　いやぁ。ダコタちゃんの映画初めて見たけど、ホントに天才なんだ。
　あの表情、見ただけで吸い込まれる。ダコタちゃんスゲー、スゲーで、前半が終る。
　で、お見事などんでん返し。予想はしてたけど、これはよく出来てるね。＊＊＊と＊＊＊が綺麗に入れ替わる。
　でも最後のオチ予想できませんでした。ヤラレタ（笑）。
　余談。ハイドアンドシーク＝かくれんぼ、だけど、日本語の「みーつけた！」が「はいどあんどしーく！」になるの？

　小説の話題。

　キャプテンフューチャー彗星王の陰謀。
　表紙の半裸ジョオンランドールがセクシー。

　てなわけで、とりとめないけど、ここまで。