ＳＦじゃないネタを、ごちゃっと。

　映画ソウを見てきた。
　確かに、これ、面白いかも。

　部屋の両端に二人の男が鎖で繋がれている。

　片方はもう片方を、制限時間内に殺さなければならない。

　なんとも異常なシチュエーションを縦糸に、「生きる喜びを教えるため」猟奇殺人を繰り返す異常者を横軸にした、「一歩先は読めるけど、一歩半先は読めない」ミステリー。
　確かに、このラストは驚愕（＊１）。人を不快にさせる映像シチュエーション満載なので（母親に拳銃を突きつけ、聴診器で子供の心拍増加を測るとか）見る人を選ぶかもしれないが、オススメ。

　ハウルの動く城、劇場でもまともな予告が入るようになった。

　うーん、どうなんでしょう。
　美声年ハウルは確かにかっこいい。でも、一方のヒロイン、９０歳の少女（倍賞美津子）に萌えることが出来るか？？
「おはなしはワケワカラン」なんて、渡辺麻紀が書いてますが、はてさて。

　かいけつゾロリに出てきたお姫様が、めっさかわいかった。

　彼女は、「テレビゲームの中のお姫様」。
　ゲームの中で、彼女はいつも「とらわれたまま」。
　ようやく自由になれたと思ったら、ゲームはそこでおしまい。
　そんなのイヤ！

　と、ここまでは、わりとよくあるネタ。
　だからって、自分で裏技解析して「外の世界」に出てしまうのが、彼女のすごいところ。
　念願の外の世界、スカートも短くして、長い髪もばっさり切って、おもいっきり遊びまくる姿は、素でかわいいです。
　ふりまわされるゾロリが、かわいそうというか、幸せそうと言うか（笑）。

　声の出演は．．え、井端珠里ちゃん？
　アニメ「エイリアン９」の大谷ゆり役ですな。
　才能のある子だと思うので、大成してほしいものだ。

　うーむ、今回とりとめがないな。
　いつものことか（笑）。

＊１：でも予想はしてました（笑）。